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NLPでやりたいことを発見する

  • 自分が世界にもたらしたいものを知るために
  • 砂漠を渡るにはオアシスを目指せ!
  • 目標を立てないと危ないかも!?
  • 天才=持続性=自分の人生を生きる
  • どこに行きたい?
  • 本当の問題を知り、望ましい状態を定義する
  • 自分の価値観に合致した目標を見つける

自分が世界にもたらしたいものを知るために

今回もヒーローズ・ジャーニーのお話です。

ヒーローズ・ジャーニーは、ジョーゼフ・キャンベルの神話研究が元に

なっています。キャンベルは世界の神話を研究し、英雄の旅には共通の

以下の流れがあるのを見つけました。


1.Calling(天命)

2.Commitment(旅の始まり)

3.Threshold(境界線)

4.Guardians(メンター)

5.Demon(悪魔)

6.Transformation(変容)

7.Complete the task(課題完了)

8.Return home(故郷へ帰る)


ヒーローズ・ジャーニーのセミナーは、この流れに沿って自己変容を起こす

ものです。


旅は世界との関わりの中で自分が本当に達成したい物、世界にもたらしたい物

を明らかにする所から始まります。旅に出ることを決断し、安住の地を離れま

す。旅の途中で困難に当たり、それを乗り越え、宝を手にして元の場所へ戻り

ます。


神話の世界では、これは不老不死の薬草を手に入れるという決意やドラゴン

との戦いという外の物として現れます。ヒーローズ・ジャーニーでは、それは

人の内側にある思いや抵抗という内的な物です。私たちは自分の深い所と

繋がったときに、その思いや抵抗と向き合います。



セミナーでは、自分が本当に何を世界にもたらしたいのかを問うという事に

ついて、アップルのスティーブ・ジョブズの言葉が引用されました。



あなたの時間は限られている。

だから他人の人生を生きて自分の人生を無駄にしないことだ。ドグマ(定説)

に縛られるな。それは他人の思考の結果と一緒に生きることだから。他人の

意見の雑音で、あなたの内なる声をかき消してはならない。最も大切なのは

あなたのハートと直感に従う勇気を持つこと。ハートと直感はあなたが本当に

何を望んでいるのかを既に知っているのだ。



次回へ続きます。
 
 

砂漠を渡るにはオアシスを目指せ!

「目標がない」という人にお会いする事があります。

「自分が何をしたいのか分からない」、

「目の前の仕事は頑張れるけど、将来が見えない」

という声を聞く事があります。


NLPでは目標を持つ事はとても大切だと考えます。

目標というのは人の心を明るくする希望とか夢という意味だけではなく、日々

の行動や感情を左右する枠組みだと考えるからです。〇〇の資格を取ると決め

たからこそ、本屋で関連する本に気づいたり、資格学校に通っている友達に連

絡しようと思いついたりします。

詳しくはメルマガバックナンバー

「目標を立てないと危ないかも!?」
http://h-communication.jp/mailmagazine/20110118.html

をご覧ください。



「自分が何をしたいのか分からない」、

「目の前の仕事は頑張れるけど、将来が見えない」

という方には大きく3つの傾向があります。

ひとつはあまりにも大きなものを目標にしなくてはならないと思っている事

です。例えば、世界中に大きな影響を与える社会起業を起こすとか、各国を

飛び回る講演家になるとかです。大きな夢を持つのは素晴らしいことですが、

それが自分にとってリアリティがなくては【目標】として決断できません。

ボンヤリした只の夢のようになってしまいます。多くの人は空を飛びたいと

思いますが、屋根の上から飛ぼうと行動しません。空を飛ぶのは夢ではある

けれど、行動を起こす決断を伴う【目標】になっていないからです。



もうひとつの傾向は、目標はなんとなくあるけれどどうせできないだろうと

自分を制限している事です。結婚したいけど自分では幸せな家庭を築けない

だろうとか、人を教える仕事をしたいけどそんな能力も知識もないしと思って

いるような場合です。実はこれは最初のケースの裏表が逆になったものです。

目標と「それは達成できる」という信念の関係で、目標が大きすぎると捉え

れば最初のケース、信念が弱いと捉えればこの2番目のケースです。



最後のひとつは、本当に望んでいない事を目標にしようとしている場合です。

会社でノルマを達成しなくてはならない、将来のために能力を高めなくては

ならない等、「~しなくてはならない」、「~が必要」という言葉で表せら

れるものです。やりたいという気持ちがないのですから、目標にしようとする

と抵抗が出てきます。これでは目標ではなく義務になってしまいます。



どのケースでも、小さな事でいいので本当にやりたい事をまずは目標にして

みるとよいでしょう。小さな目標を立て、それに向かって行動し、達成が

近づいたらその先の目標を立てましょう。



もしあなたが健康のためにお茶を飲む事になり、目の前に1年分のお茶、

大きなドラム缶一杯を出されたらゲンナリしませんか? でも、一日カップ2杯

のお茶を出されたら苦も無く飲め、1年経った時にはドラム缶一杯分を飲み

きっているでしょう。



広い砂漠を横断する時、キャラバンは遠くに小さく見えるオアシスを目指して

進みます。近づいて見るとそこは蜃気楼だと分かります。そして再び、遠くに

小さく見えるオアシスを目指します。また蜃気楼かもしれません。しかしそう

して目に見える所を目指していくといつの日か砂漠を横断できるのです。



まずは目の前のやりたい事を始めることで、更に先にある本当に望む事が

見えてくるでしょう。



目標を立てないと危ないかも!?

1月も後半になりましたが、まだ今年の目標が立っていないという方はいるでしょうか。今日は、目標を立てないとどうなるかというお話しです。


こんな経験はないでしょうか?

携帯を買い替えたいと思っています。お目当ての機種は決まっていますが、ちょっと値段が高いので値段が下がるタイミングを見計らっています。

いつものように街を歩くと、交差点で欲しい携帯で話をしている人を見かけました。

少し歩き疲れたのでカフェに入ると、隣の席の人が欲しい携帯でメールをしていました。

カフェを出て本屋さんに入り雑誌を立ち読みしていると、欲しい携帯の記事が掲載されています。

その携帯は突然人気機種になってしまったのでしょうか?


携帯でなくても、車でもバッグでも欲しいものなら何でも構いません。「これが欲しい」と思ったら、やけにそれを見かけるようになった経験はないでしょうか?

もちろん、あなたが欲しくなったからそれが人気になったわけではありません。使っている人の数や記事の数は変わりません。ただ、あなたが気づくようになったのです。なぜでしょうか?



脳の中には網様体賦活系という部分があります。網様体賦活系の働きは、自分にとって必要な情報とそうでない情報と選別することです。必要か必要でないかの基準はいろいろとありますが、そのひとつは自分が持っている目標です。

あなたが「この携帯を手に入れる」と決めると、網様体賦活系はその携帯に関する情報を取り入れ始めます。だから、やたらとその携帯を見かけるようになるのです。


つまり目標を持つと、達成するに必要な情報を脳が取り入れ始めるというわけです。逆に言うと、目標を持たないと情報は取り入れられません。有益な情報がなければ適切な行動は取れません。結果として、それは手に入らないのです。

だから目標を持つのは大事なのです。なんとなく、幸せな生活ができたらいいなーとか、優しい人と付き合えたらいいなーとか思っていては脳が働きません。本当は望めば手に入るかもしれないのに、目標を明確にしないととり逃してしまうかもしれないのです。
欲しいものを明確にしてこそ、脳は働くのです。


まだ今年は始まったばかりです。今年、手に入れるものをきちんと決めませんか?


 
 

天才=持続性=自分の人生を生きる


ひき続き、ロバート・ディルツさんの「天才達の戦略」セミナーの
学びについて書いていきます。
今日は、2つのトピックについてお伝えします。


「ソウルとつながる」

ディルツさんは、人が望む物はエゴから来るゴール(自分自身のため)と、
ソウルから来るビジョン(自分を超えたもののため)の2つがあると言います。
これは両方必要なものです。

ビジネスで成功してお金持ちになりたいというゴールと、そのお金で最高の
教育を安価に提供する学校を作りたいというビジョンのように、
ゴールが夢を支える構造になっている必要があります。


天才たちは大きなビジョンを持っていたがゆえに、天才性を発揮できました。
自分以外の他者、社会、あるいは精神世界などに関わる夢を持ち、
それが彼らを駆り立てました。


エゴから来る自分のためのゴールも必要なものです。
自分自身が健康であること、いい状態でいるために豊かな生活を送ること。
そして、自分自身ならではの能力を発揮すること、これらはエゴのゴールです。


現代社会では、私たちはエゴの自分自身でいることが多いでしょう。
ソウルに触れることは、一生に一度あるかないかという人もいるかも
しれません。ディルツさんがセミナーで行ったように、NLPでは自分の
ソウルに触れるワークがいくつもあります。
時々、自分が何のための存在なのかを確認するのは、気持ちを新たに
してくれます。




「天才=持続性=自分の人生を生きる」

ディルツさんがモデリングした天才のひとりに、ウォルト・ディズニーが
います。その成果は、「ディズニー・クリエイティブ・ストラテジー」
というツールとなっています。


ディズニー社のアニメーション制作者はこう言っています。

「実際には、ウォルトは3人いたんだ。夢想家と現実家と批評家。
  どのウォルトが会議にやって来るのかは分からないんだ」

ウォルト・ディズニーは、ディズニーランドのような壮大な夢を描く夢想家に
なることができました。夢を現実的な計画に落とす現実家になることも
できました。出来上がった作品の品質を厳しくチェックする批評家になること
もできました。

「ディズニー・クリエイティブ・ストラテジー」は、自分の望むものを夢想家
として想像し、現実家として計画し、批評家として評価します。このプロセス
を何回か回します。

ディルツさんは、このプロセスの終了は、「はい、これで完了です」という
ことではないと言います。なぜなら、私たちが本当の夢をこのプロセスに投入
できた時、このサイクルは実際の人生につながっていくものだからと。
その夢に向かって、計画を実行しながら、時々再評価し、夢もまた変化して
いくかもしれない。だから、このプロセスは人生に投入していくものなのです。
そして、天才たちは実際に自分の天才性を生涯かけて発揮し、表現して
いったのです。





どこに行きたい?



夫婦が旅行先を相談している場面を思い浮かべてください。



妻 「今度の旅行、東京から出て、少し遠くに行きたいわ」


夫 「だったら北海道はどうかな? 涼しくて過ごしやすいし」


妻 「夏なのに涼しいところはあんまり・・・」


夫 「じゃあ、沖縄に行こうよ。海がキレイだよ」


妻 「沖縄は昔行ったけど、食べ物がおいしくないよね」


夫 「福岡は食べ物がおいしいよ。魚は豊富だし、和牛もいろいろあるし」


妻 「福岡って、東京とたいして変わらないような・・・」


夫 「じゃあ、京都はどうかな。お寺や古い町並みを散策するのは」


妻 「お寺とかはちょっと・・・」


夫 「いったいどこに行きたいんだよ??」




あれはイヤだ、これは避けたい、という思考法で考えていると、行き先は決まりません。


「~でない」というものは数多くあり、1つに決まらないからです。


行き先を決めるには、「~があるところ」と考える必要があります。




旅行先を決めるのに、そのように考える人は少ないかもしれません。


しかし、仕事や家庭、プライベートの事ではどうでしょうか?


「残業がなくて、イヤな上司がいない職場がいい」


「毎月の生活費やお小遣いに困らない生活をしたい」


「初対面の人に会うときに緊張しない自分になりたい」




肯定的に言い換えると、


「定時で帰っても、気持ちよく送り出してくれる雰囲気のある職場で働きたい」


「毎月の生活費やお小遣いに余裕があって、更に貯金もできる生活をしたい」


「初対面の人にリラックスして話しかけられる自分になりたい」




肯定的に表現した時に、その望むものは明確になり、目指す場所が見えてきます。



+++++++++++++++++++++++++++++++



ポイントは、


★★★ 「どこに行きたい?」 ★★★


です。


望んでいるものを肯定的に表現すれば、行き先が見えてきます。



本当の問題を知り、望ましい状態を定義する

 

問題というのは、望む結果があるから生じるものです。


現状に完璧に満足していれば、問題は生じません。だから、問題があるというのは悪いことではなく、望む結果との間のギャップを認識し、克服したい意思があることなのです。

 

 

解決に近づくために、きちんと問題を定義するには、以下の条件が必要です。

 

 

1. 「あなたの」問題であること

 

 

2. あなたの「大切ななにを」阻害しているのか知ること

 

 

3. 望ましい状態を定義すること

 

 

 

1.「あなたの」問題であること、とは、環境や他人が思い通りになっていないこと、を問題にするのではなく、あなたにとっての問題なにか、と意識を転換することです。

 

 

<例> 

(環境・他人の問題)給料が安い

        ↓

(あなたの問題)望む生活を送るに足りる経済力を持っていない

 

 

 

(環境・他人の問題)異性に人気がない

        ↓

(あなたの問題)愛情を与え・与えられる相手がいない

 

 

   

(環境・他人の問題)仕事で評価されない

        ↓

(あなたの問題)持っている能力を発揮できていない

 

 


自分自身にとってなにが問題なのかを知ること、これにより問題を自分がコントロールできるものにできるのです。そうすれば、その問題を解決できる可能性が広がります。

 

 

<参考記事> 

自分の問題に定義し直す

 

 

 

2.あなたの「大切ななにを」阻害しているのか知ること、とは、あなたの問題があなたのどんな信念・価値観に抵触しているかを知ることです。

 

 

<例>

(あなたの問題)望む生活を送るに足りる経済力を持っていない

       ↓

(信念・価値観)自由でいたい

 

 

 

(あなたの問題)愛情を与え・与えられる相手がいない

        ↓

(信念・価値観)私の本質は愛だ

 

 

 

(あなたの問題)持っている能力を発揮できていない

        ↓

(信念・価値観)自分は価値ある人間だ

 

 

 

 信念・価値観を知ることで、問題の本質を捉えることができます。

 

 

問題の本質を見てみると、それは様々なパターンであなたの人生に繰り返し起こっていることだと分かるかもしれません。

 

 

 

3.望ましい状態を定義する

 

 

信念・価値観を理解することで、本当に望む状態を考えることができます。

 

 

<例> 

(問題)望む生活を送るに足りる経済力を持っていない

       ↓

(直接的な望ましい状態)もっと稼げる会社に転職する

 

 

 

(信念・価値観)自由でいたい

       ↓

(望ましい状態)生活できるレベルの給料で時間の融通がきく仕事につく

 

 

 

最初の問題のみに焦点を当てていると、対応の幅は狭くなりがちです。かつ、それは本当にあなたが解決したいことを解決するアプローチにならない場合があります。

 

 

上記のように、信念・価値観を把握した上で、望ましい状態を定義することが、本質的な解決策につながる場合があります。

 

 

望ましい状態を定義することで、あなたの本当に欲しいものが分かり、向かう術は広がります。目標に対する手段は無限にあるのです。

 

 

給料が安いから上げる、と考えれば、今の仕事で頑張るか、持っているスキルを活かして転職する、といったところでしょう。生活できるレベルの給料で時間の融通がきく仕事につく、と考えれば、仕事の幅は広がります。

 

 

これらの一連の質問をまとめたものが、NLPカウンセリングメソッドです。

 

 

 

 

 

自分の価値観に合致した目標を見つける

 

目標を設定したものの、いまひとつやる気が起きないという時があります。

 

そんな時、目標があなたの価値観・信念に合致していない場合があります。

 

顕在意識では、これが欲しい・これを達成したいと思っているにもかかわらず、潜在意識ではそれが欲しくない・それを達成したくないと思っているのです。

 

 

例えば・・・

 

・お金持ちになるという目標 ←→ お金稼ぎは汚いという信念

 

・同期の誰よりも速く昇進するという目標 ←→ 仲間とは協力し合うべきという信念

 

・やせたいという目標 ←→ 家族や仲間との食事は人生で重要な時間という信念

 

 

目標と信念・価値観が合致していないと、車のアクセルとブレーキを両方同時に踏んでいる状態になります。

 

一方では、スピードを出そうとしているのに、もう一方の足は加速を止めようとしていることになります。

 

車であれば壊れますし、人間も精神状態や健康状態が悪くなるのです。

 

これを解決するには、2つのアプローチがあります。

 

・信念・価値観を、目標に合うように変える

 

・信念・価値観に合うように、目標を変える

 

 

この項では、後者のための方法を紹介します。 目標を変えるために、自分の信念・価値観を探る必要があります。ここでは、ニューロ・ロジカル・レベルの統一というワークを使います。

 

ニューロ・ロジカル・レベルの統一

 

 

 

 

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